「何か小説を読みたいけれど、何を読もう?🤔」
「面白い小説が読みたいけど、どうやって選んだらいいの?」
そんなふうに「読書迷子」になってしまうことはありませんか?
私は大学図書館で司書として働いていますが、自分が読む小説を選ぶ方法は、そのときによってさまざまです。
時間がないときは、読みたい本を決めてサッと探すこともあります(子どもたちと行くと、騒ぐわ走るわで即退散…になりがちなので😂)。
でも、時間があるときは図書館の棚をぶらぶら〜。これが楽しいんですよね!
新着コーナーをのぞいたり、気になるタイトルを見つけて手に取ったり。思いがけず「これ、面白そう!」という一冊に出会えるのも、図書館の楽しさだと思っています✨️
この記事では、そんな私が普段実践している「次に読む小説の選び方」を6つ紹介します。
「読みたい本がなかなか見つからない😭」という方は、次の一冊を探すヒントにしてみてください!
図書館司書の私が実践している小説の選び方6選

① 図書館の新着コーナーを見る
まずチェックするのが、図書館の新着コーナーです。
好きな作家の新刊を見つけると、やっぱり外せません。「新しい本が出ていたんだ!」とうれしくなって、つい手に取ってしまいます。
また、以前どこかで見かけて気になっていた本を、新着コーナーで見つけることもあります。
新着コーナーは、自分から本を検索しなくても気になる一冊に出会えるので、次に読む本が決まっていないときにもよくのぞいています。
② 本棚をぶらぶらして、知らない作家にも出会う
時間があるときは、目的の本を決めずに図書館の棚をぶらぶらすることもあります。
図書館が好きなので、本がずらっと並んでいる棚を眺めながら歩くだけでも楽しいんですよね。
ネットで本を探すときは、どうしても自分が知っている作家や話題になっている作品に目が向きがちです。
でも図書館の棚には、自分が知らなかった作家や、何年も前に出版された本も並んでいます。
タイトルや背表紙がなんとなく気になって手に取ってみる。あらすじを読んで「面白そう」と思ったら借りてみる。
そんな偶然の出会いがあるのも、図書館で本を探す楽しさのひとつです。
③ ブクログのランキングをチェックする
人気の小説を知りたいときは、ブクログのランキングもチェックします。
図書館の棚を見ているだけでは、今どんな本が人気なのかわからないこともあります。そんなとき、ランキングを見ると話題になっている本をまとめて知ることができます。
気になる作品を見つけたら、図書館にあるか検索してみることも。
ランキング上位だから必ず自分に合うとは限りませんが、「次は何を読もう?」と迷ったときの本探しのきっかけとして活用しています。
④ XなどSNSの読了投稿を参考にする
XなどのSNSで流れてくる読了投稿も、本を知るきっかけのひとつです。
本好きの方が「読了」と一緒に紹介している作品を見て、「この本、面白そうだな」と思うことがあります。
とはいえ、その場ですぐに読む本を決めるわけではありません。
あとから図書館の棚や新着コーナーでその本を見つけて、「あ、これXで見た本だ!」と思い出すこともよくあります。
SNSでなんとなく目にしていた一冊と、図書館で再会する。そんな偶然も、本を選ぶきっかけになっています。
⑤ 本屋大賞などで知った作家の別作品を読む
本屋大賞などをきっかけに、気になる作家を見つけることもあります。
ノミネート作品や受賞作品を読んで「この作家さん、好きかも」と思ったら、その一冊だけで終わらず、過去の作品も探してみます。
図書館なら、その作家の作品が何冊も並んでいることもあります。気になった作家の本を棚で探して、「次はこれを読んでみよう」と選ぶのも楽しいです。
一冊の本との出会いから、好きな作家が増えていく。これも本選びの楽しみのひとつだと思っています。
⑥ 返却された本から気になる小説を見つける
これは司書ならではかもしれませんが、返却された本を確認しているときに、次に読む小説を見つけることもあります。
図書館には「利用者の秘密を守る」という大切なルールがあるので、誰が借りた本かは気にしていません。気になる本があったら、タイトルをチェックしておく感じです。
返却された本の中に知らない作品があると、「こんな本があるんだ」と気になって手に取ることがあります。
また、何度も目にする本があると、「よく読まれているな」「人気なのかな」と気になることも。
自分で検索していたら出会わなかったかもしれない本を、日々の仕事の中で偶然知ることができるのは、司書として働いているからこその楽しみかもしれません。
もちろん、これは誰でも同じようにできる本の探し方ではありません。でも、図書館に返却本を置いているコーナーなどがあれば、そこをのぞいてみるのも新しい本と出会うきっかけになります。
小説選びで迷ったら「なんとなく気になる」でOK
ここまで私が普段やっている小説の選び方を紹介してきましたが、本を選ぶのに難しく考える必要はありません。
「タイトルが気になる」
「表紙が好き」
「SNSで見たことがある」
「なんとなく面白そう」
そんな理由で十分です。
実際、私も最初から「絶対にこの本を読もう」と決めているわけではなく、図書館をぶらぶらしていて偶然見つけた本を借りることがあります。
そして読んでみて「この作家さん、好きだな」と思ったら、次は同じ作家の別の作品へ。
そんなふうに一冊から次の一冊へつながって、好きな本や作家が増えていくのも読書の楽しさだと思います。
図書館なら「合わなかったら返す」ができる
「気になるけれど、自分に合うかわからない」
そんな本こそ、図書館で気軽に借りてみるのがおすすめです。
本を購入するときは、「せっかく買うなら最後まで読みたい」「失敗したくない」と考えて、つい慎重になってしまうこともありますよね。
でも、図書館なら無料で本を借りることができます。
読んでみて「ちょっと違うかも」と思ったら、無理に最後まで読まずに返却しても大丈夫です。
だからこそ、今まで読んだことのない作家や、普段は選ばないジャンルにも挑戦しやすくなります。
私自身も、図書館の棚をぶらぶらしながら「ちょっと気になる」と思った本を手に取ることがあります。
すべての本を最後まで読まなくてもいい。
気軽に手に取れる図書館を利用して、自分の「好き」を少しずつ広げてみてください。
まとめ|次に読む小説を図書館で探してみよう
今回は、私が普段実践している小説の選び方を6つ紹介しました。
読みたい本が決まっているときは、その本を探す。決まっていないときは、新着コーナーをのぞいたり、本棚をぶらぶらしたりしてみる。
ランキングやSNSを参考にするのもいいですし、「なんとなく気になる」という理由で選んでも大丈夫です。
図書館なら、普段は選ばない作家やジャンルにも気軽に挑戦できます。
そこで出会った一冊から、「この作家のほかの本も読んでみたい」と次の読書につながることもあります。
「次は何を読もう?」と迷ったら、ぜひ図書館で気になる一冊を探してみてください。
もし「まずは読みやすくて面白い小説から選びたい」という方は、私が実際に読んでおすすめしたい作品をまとめた「図書館司書が選ぶ!本当に面白いおすすめ小説5選」も参考にしてみてください。



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